2024年1月10日18時から「ラミィキューブ会」を行います。
ラミィキューブ好きの方はもちろん、初心者の方も大歓迎です。
ラミィキューブとは
自分の手持ちのタイルを法則に従って出していく、シンプルだけど奥が深い世界的に有名な歴史のあるゲームです。
タイルには、赤・青・黄・黒の4色があり、それぞれに1~13までの数字が2枚ずつとジョーカー(顔マークのタイル)が赤と黒の2色各1まいずつ入っています。
まず準備として、タイルを裏向きにして数字が見えない状態で混ぜます。よく混ぜたら、裏向きのまま7枚ずつの山にします。
各プレイヤーは、その山のうち2つを選び、自分のタイル置き場に並べます。この14枚が最初の手持ちタイルになります。
これで準備は完了です。
ここからは、各プレーヤーが順番に手番を行っていきます。
自分の番になったら、
①自分の手持ちタイルを出す
②タイルの山から1枚引き、自分の手持ちタイルに加える
のうち、どちらかを行います。
①自分の手持ちタイルを出す
タイルの出し方には「ラン」と「グループ」の2種類があります。
「ラン」
同じ色の連続した数字で、3枚以上のタイルのセット
「グループ」
同じ数字で違う色の3枚または4枚のタイルのセットです。
はじめてタイルを出すときのみ、「ラン」もしくは「グループ」の数字の合計が30を超えていなければいけません。
1度でも合計が30を超えてタイルを出すことができたら、それ以降は30を超えなくても出せるし、「アレンジ」も行うことができます。
「アレンジ」
これまでに自分やほかのプレイヤーが出したタイルに自分の手持ちを加えることで、新しい「ラン」や「グループ」を作る作業です。
すでに出ている「ラン」や「グループ」をバラバラにして組み替えることができます。ただし、組み替えた後に、場に出ているすべてのタイルが「ラン」もしくは「グループ」になっていなければいけません。
ジョーカーは、どのタイルの代わりとしても出すことができます。また、場にジョーカーが出ているとき、代わりとなるタイルが手持ちか場にあれば、ジョーカーと入れ替えることができます。
入れ替えた場合、そのジョーカーを使うことができます。
②タイルの山から1枚引き、自分の手持ちタイルに加える
自分の番に手持ちのタイルを出すことができない、もしくは出したくない場合、山からタイルを1枚引き、手持ちに加えて自分の番を終了します。
ゲームの終了
誰かが手持ちのタイルすべてを出すことができたらゲームが終了し、そのプレイヤーの勝利です。
ほかのプレイヤーは、出せなかった手持ちタイルの数字の合計がマイナス点となります。(ジョーカーは1枚マイナス30点)
ラミィキューブを楽しみましょう。